- 作者: 角田光代
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2011/01/22
- メディア: 文庫
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第一章に誘拐犯の逮捕されるまでの話、第二章に誘拐された子供のその後の話があって読みやすかった。
「緑がきれいな季節に生まれる」って言った先生の言葉が良かった。
それを聞いて「この子に見せてあげたい」って思ったってのも良かった、、、なのに!映画だとそれがなかったーーーー!
終わり方もスッキリしてて読み終わった後清々しかった。
- 作者: 石持浅海
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2010/08/31
- メディア: 文庫
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短編で読みやすい、小さな風呂敷がこんなに…てのはまさにこの事だなって感じです。
いつも長江宅で飲み会は行われ、料理作る人、それに合うお酒を持ってくる人が決まってて、その食べた時、飲んだ時の書き方が美味しそうなの。
私ブランデーも泡盛も飲めんけどここに書かれてるつまみで挑戦したくなる、、、しないですよ。
最後にとんでもない勘違いに気付かされて、参った。
男だと思ってた人が女だったってゆう(笑)
名前が渚なのになぜ男だと思い込んでたんだろー。