BABY SUE

どうしようもない私の日々の記録

帝王切開後の様子

術後頭が少しボーッとしながらも夫と2人きりになったのでまず1番気になってる事を聞きました。
「ねぇ、左足って曲がってる?」
麻酔が効いてて足の感覚はなかったのですが手術中から左足が立膝してる感覚があったので聞いてみたら写真を撮ってくれて普通に真っ直ぐ伸びてました、不思議。
部屋に戻って1時間程で麻酔が切れたような気がします。
徐々に痛みが強くなって、夫が帰る頃には会話もままならないほど痛かったでした。
我慢出来なくなって点滴をしてもらい、それが効くまで30分、効いても痛みは完全にはなくならない、お腹が定期的にギューっとなって自然と体に力が入る。
夜になると熱が出て、その状態で絶飲食だから喉も口の中もカラカラで2回水を口に含ませてもらいました。
点滴から数時間後また痛みが強くなって助産師さんが来たタイミングで痛い事を伝えると「点滴は6時間あけないといけないから…」と言われて絶望的になる。
後に座薬は点滴と関係なく入れて良いと知って「えぇぇ」となる…何であの時入れてくれなかったん?
2回目の痛みの訴えで後陣痛なら座薬が効くよ!と言われて入れてもらい、痛みはだいぶ引いておかげでこの日やっと眠る事が出来ました。
とは言ってもたまに目を覚ましてイタタ…となってたけど朝には後陣痛は落ち着いてました。
後陣痛や切ったとこの痛みがあるのに子宮の戻りのチェックで数時間おきにお腹を押されるのが恐怖で仕方なかったなぁ。
結局点滴1回、座薬1回、痛み止めの錠剤3回服用しただけで耐えられない痛みがあったのは手術の日だけで色んな人に「痛み止め飲んでる?」と聞かれて飲んでないと答えると「痛みに強いんだね」と言われてました。
手術の翌日は本来なら歩く練習をしてトイレに行って尿管カテーテルを抜いて母子同室になりますが私は呼吸が安定してなくて血圧も高いから動いちゃダメって事で尿管入れたまま過ごす事に。
この頃から咳が出始めて咳をする度にお腹や尿管がある辺りが痛かったので頑張ってトイレ行くから尿管抜いて!とゆう気持ちでした。
ガスが出たかどうかの確認が朝から何人かにされて、朝から出てたので伝えると「え?もう?」とみんなに驚かれました。痰を飲み込むので(起き上がれないから)空気も飲んでてお腹にガスが溜まってたから出さないと痛くてしょうがなかった。
ご飯は重湯から、でもおかずは結構普通の物でした。
尿管はその翌日抜いてもらえて点滴にしがみつきながらヨロヨロとトイレに行ったり洗面所に行ったり、でも動くと呼吸が下がってピロピロナースステーションで鳴って助産師さんが来るってゆう風で、鳴ってると聞こえてくるので聞こえたら深呼吸してまた動いて…ととてもめんどくさかったでした。
呼吸のチューブが取れた頃シャワーが浴びれるようになり、1週間浴びてなかったので最後の2日はとても臭かった。
入院中後陣痛の次に痰に苦しめられました。
最初の頃は色の無かった痰も途中から黄色い痰になり、肺が白かったのはこの痰のせいではないかと看護師さんは推測して「頑張って出して下さいね!」と言われるも出そうとすると腹圧でお腹が痛い。泣
でも出さないと咳が出る、寝れない、痛みに耐えつつお腹を押さえながら出してました。
搾乳は最初の2日は私が体力ないからと助産師さんが絞ってくれて、それ以降3時間おきに自分でやるようになりました。
高熱が出たりは別の所で書いたのでここには書かないでおきます。

妊娠中ずっと鼻が詰まってて鼻炎薬が手放せなかったのですが出産して数日で開通!!
妊娠性鼻炎だったのか、はたまた鼻の中が浮腫んで詰まったように感じたのか。(病院の先生には後者ではと言われた)
それと妊娠中手荒れが落ち着いてて背中は荒れて痒かったのが産後手荒れが酷くなって背中は落ち着きました。これは妊娠と関係あるのか不明。
入院中は沢山点滴やってレントゲン撮って採血して検査してで一時はどうなるかと思いましたが今こうして家で過ごす事が出来て嬉しいです。

もう3人目はないよ!
帝王切開はこりごりだよ!!