前にもここに書きましたが、義母の体調があまり良くない為夫からお葬式やお墓の事など考えておくように伝えてくれないかと何度も言ってました。
そしてこの1ヶ月で事態が急変、病名は伏せますが血液のがんに義母が冒されている事が分かりました。
しばらく入退院を繰り返して化学療法を受けます。
入院した時に夫が主治医から説明された話は楽観的な夫でさえもショックを受ける内容でした。
入院中に合併症が起きたら突然亡くなる可能性もあり、このまま何もなく治療を受けられたとしても元々同じ年齢の人に比べて心臓や肺の機能が落ちているのでおよそ1年ほどではないか、と余命を告げられました。
流石の夫も焦ったのか「退院してすぐ墓の事なんて聞けんしなぁ」とボヤいてて、それ見た事か！となった。
明日また入院するとゆう事で今日はみんなで会いに行きました。
治療を受けているとは思えないほど元気ですが、動きがゆっくりになったので声をかけながら数時間過ごしました。
夫が突然チラシをバラバラめくったかと思ったら葬儀場のチラシで手を止めて「あんた墓どうすんの」と。
夫は義母の事を「あんた」とか私には「あいつ」「ババア」と呼んでる。
昔ヤンチャしてたからその名残りかねぇ。
その流れで私からも「今こうやって治療しているのにこうゆう話をするのは心苦しいですが、先の事を考えて教えておいてもらえると残された私たちは助かります」と話しました。
ちなみに義母も義父も夫判断で余命を知らせてません。
「いやぁ、ホントそうだよね。葬儀場はもうお金払ったりはしててね」と言って義母なりに動いてる事が分かりました。
ハッキリとした契約内容は分からないからまた落ち着いたら教えてもらうか、一緒に住んでる義弟に伝えておいてほしいと伝えておきました。
一歩進んだ、とゆう感じ。
私的にはフラフラ歩きの義父に免許返納してほしくて、それが次の目標かな。
今日夫に「お義父さんいつまで車乗せるの？」と聞いたら「知らん」だって。お前の親だろっっ。
パートで働いてる、透析通いで車ないとなぁとなってたけど少し前に退職したし、さっき見たら透析のクリニック無料の送迎あるから車なくても良くない？と思ってしまった。
買い物は義弟に頼めば良いし、1番は義弟が車乗れたら良いんだけど、ペーパードライバーだし義父が乗ってる車は大型バンだしでどうにも上手くいかねぇ！！
うちのN-BOXを譲る話も出たけど「譲るなら自分でやれよ(書類関連含め)」と夫に告げて以降話は途切れた。
夫がポンコツなように見えますが義母に終活をすすめる、義父に免許返納をすすめる、後で聞いたらどちらも夫は両者に伝えてたみたい。
義父の件で「知らん」と言ったのは「(返納しろって言ったけど大丈夫って言われたでいつになるかは)知らん」とゆう事だったっぽい。
おまっ、言葉足りないにも程があるだろ。
育児が落ち着いた頃に親の介護が始まるとはよく聞くけど、我が家は片足踏み入れようとしてるのかもしれません。
